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ラッキークラフト社訪問3日目(ニレ池実釣テスト編)
早くも3日目に突入。
この日は白馬八方ニレ池フィッシングセンターでの実釣テスト。
前日セレクトした3モデルのマイクロクラピーMRを管理釣り場で使ってみてどんなパフォーマンスをしてくれるか。。
白馬ニレ池フィッシングセンターの水温は11℃。
水の色は白っぽい濁りが入っている状態。
水色を除けば、絶好のテストコンディション。
マイクロクラピーMRの3モデルのプロトモデルは、それぞれ特徴あるアクションをして釣果もモデル毎の明確な差がでない。
これだからプラグの開発って難しい・・・。
私はグラスロッドをメインに使用しているが、途中でグラファイトロッドに変えて、アクション、リトリーブ感等もチェック。
現時点でセレクトした3モデルは、結果的に不合格!
釣れはしても、クラピーと名が付く以上、クラピーらしいアクションに乏しいのが不合格の理由。
他には、新色の怪しげ&アタッキングフェア、バラエティフェアでも釣りをし、コンスタントに釣れることを確認し、ニレ池でのテストは終了となった。
ヒレピンのニレ池の虹鱒くん。
ラッキークラフト社を訪問し、今後の展開、開発アイテム、実釣テストをあれこれしてみて、時間が足りません。
手間のかかる作業が多く、ハードワークです。
年内にまた行きたいところです。
ラッキークラフト社訪問2日目
2日目の午前中はルアー紹介のDVD撮影。
ルアー紹介は、ウォーターハンマー ハイハット、バタフライ、テスト中のマイクロクラピーMR、クラピーシリーズ新色。
DVD撮影は順調に進行、各ルアーを分かり易く説明しているので、是非見て欲しいと思います。
撮影と並行しながら、昨日の水槽テストの結果を踏まえながらマイクロクラピーMRのプロトモデルを更に4タイプ製作。
午後からは付近の野池で実釣テストを開始。
富山県の野池はいたるところにあるらしく、最初にテスト釣行した野池はシャロー有り〜の冠水植物有り〜、ディープ有り〜の、何でも揃っている野池だった。
ここではウインディーサイド側のシャローをプロトタイプのバズベイトで広範囲に探りつつテストしていく。
バズベイトのリトリーブ時の姿勢、リトリーブスピードへの対応幅、キャスト後のレスポンスをチェックしていく。
そんなテストをしながらの状況でもバスがバイトしてくるが、サイズが小さいのかノラない。
この野池ではプロトバズベイトへ多数のバイトがあったが釣果はゼロ。
しかしプロトバズベイトのパフォーマンスを確認でjきたため、釣れなくても結果としてOK。
この野池ではマイクロクラピーMRのテストをする予定だったが、濁りがきついので他の野池へ移動。
次の野池は、私の野池のイメージを変えてしまう、山中の谷にあった。
野池と言ったら平地でしょ、が、雑木林が生い茂るジャングルのような場所だった。
何だこの野池は・・・。
この野池は水の透明度があり、マイクロクラピーMRのテストにはうってつけ。
マイクロクラピーMRのプロトモデル16個に対し、1モデル毎に良否判定していく。
このテストの最中でもバスがバイトしてきて、釣れてしまう一幕も。
テスト結果は16モデルの中から3モデルをセレクトした。
予想通りというか、狭い水槽としっかりキャストしてリトリーブできるフィールドでは、全く異なる結果となった。
マイクロクラピーMRのテストが終了すると、小休止も兼ねビーストレート65というダブルスイッシャーで釣りをしてみることに。
お次はウォーターハンマー バタフライでも釣ってみる。
これが釣れる、釣れる。
どうなってんだ?この野池・・・。
小休止終了でプロトバズベイトのテストを開始。
この野池は障害物が多数あり、バズベイトのセオリーどおり障害物の際をトレースすると、これまた釣れる、釣れる。
テストと言っても釣れなきゃ分からない部分もあるので、それを確認できただけでOK。
テスト時に釣れるバスのアベレージサイズです。
そんなこんなで密度の高い2日目が終了。
この模様はDVD又は動画配信で見れるかもです。
ラッキークラフト社訪問1日目
台風一過の爽やかな天候の中、いかがお過ごしでしょうか?
束の間の爽やかさ?を感じながら、このブログを書いています。
まとまった休みが取れたので、ラッキークラフト社へ行ってきました。
後ほど紹介しますが今回は盛り沢山。
3日間の訪問ではとてもこなせきれないぐらい、色々あります・・・。
1日目は、バズベイトの打合せ、新商品の打合せ、マイクロクラピーMRのテスト。
バズベイトについては残念ながらこの場で詳細をあきらかにできませんが、ウォーターハンマーの一角を担うワイヤーベイトなので、スピナーベイト同様オリジナリティ溢れる仕様になることは間違いありません。
マイクロクラピーMRについては、はっきり言って開発難航中。
私がラッキークラフト社に行くまでにプロトの50モデルがボツになり、今回新たに16モデルをテスト。
水槽でのスイムテストで使えそうなモデルをセレクトして2日目の実釣テストでどんなパフォーマンスを見せてくれるか期待大。
1日目はアッという間に終了。
ウォーターハンマー ハイハット&バタフライ
クラピーシリーズに新色でます。
これはバラエティフェア。
お次は、発売されて間もない怪しげ、アタッキングフェア。
怪しげカラーとアタッキングカラーのコラボで私に言わせれば、「そこまでやるか!フェア」です(笑)。
右下に写っている、ソリッドカラーが懐かしい・・・。
「LC関西マスターズ」の下見
槻の池
3回目の今回は、長野県の諏訪の山中にある槻の池です。
この槻の池は、2001年にラッキークラフトのエリアマスターの立ち上がった思い出深いエリアでもあります。
標高1200mに位置するため寒暖の差は激しいのですが、魚のコンディションは抜群です。
今時期は水温が20℃近辺まで上昇しますが、最大深度が5.5mあるため高水温の影響は少ないと予想しています。
実際、今時期に釣りをすると、さすがに浅いところではバイトがなかなかとれず、インレット付近となってしまうのですが、槻の池の水深を逆手にとれば、深いところほど水温が低いので、魚のレンジを特定しやすいと考えています。
私が槻の池の今時期使用するルアーは、マグナムクラピーD2Rで最大潜行深度4mのクランクです。
D2Rをロングキャスト。
リールのハンドルを5回転ほど速くリトリーブし、D2Rを素早く最大潜行深度4mに送り込みます。
そこからデッドスローリトリーブ、レンジとカラーがマッチしたら、ドスン!と強烈なアタリがロッドを伝わってきます。
バイトしたサイズが40cmを超えると、かなりのファイトを楽しめます。
また、今時期なら午後3時以降トップウォーターの釣りも楽しめると思います。
槻の池は自然に近いエリアなので、魚を探すことが重要になります。
先ほども書いたように、今時期は魚の居るレンジを絞り易いので、チャレンジするなら今時期をお勧めします。
管理人のスタッフに聞けば、美味しいお蕎麦屋さんを教えてくれると思います。
数釣りをするエリアではないですが、釣ったという充実感を与えてくれるエリアなので、1匹の魚と楽しみたい人にはお勧めします。
ラインナップの重要性
フィッシングワールド鹿島槍ガーデン
2回目の私の好きな管理釣り場ですが、今回はフィッシングワールド鹿島槍ガーデンです。
最初の釣行は2002年6月上旬。
一般的には全く知られてないといってよいでしょう。
当時ラッキークラフトの取材でキャンプ&フィッシングで紹介した管理釣り場です。
今でも覚えているのは、営業時間になってもスタッフが誰もいなかったこと。
休業かと思わせるくらいです。
スタッフが来られて、入漁券を購入し釣り開始。
いきなりバイト!、いきなり50cm近いブラウントラウト。
その後も釣れるブラウン、レインボートラウトのサイズはアベレージ40cmを超え、パワー全開の魚達と楽しんだ。
このときディープクラピーの最終テストでした。
この釣り場も真夏に水温15℃以上になることはありません。
それから1年に1回ペースで釣行しているが、鹿島槍はコンディションの良い魚達が迎えてくれます。
最近はプレッシャーが高く以前のように釣れまくることはないが、それでも人がやらないことを意識して攻めるとコンスタントに釣る事ができます。
私の場合、マグナムクラピーMRをロングキャスト&デッドスローリトリーブが鹿島槍でのセオリーです。
カラーはマットオレンジ、サウザンアイランド、ストロベリー等、はっきりした明るいカラーのヒット率が高い。
夏なら、午後14時以降トップウォーターの釣りも面白いでしょう。
ニレ池と共に真夏にお勧めの管理釣り場です。
ベビークランクSR丸呑みのレインボー
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